1対1の数独対戦:同じ盤面で先に解いた人の勝ち
著者:Miguel Arechaga
これまで、インターネットで数独を遊ぶといえば、いつも同じ光景でした。自分と盤面とストップウォッチだけ。1対1対戦は、その光景をまったく違うものに変えます。同じ数独を2人が同時に解き、先に終えた方が勝ちになるのです。
対戦の仕組み
まず⚔️ 対戦ボタンを押して、相手を待ちます。誰かが見つかると、サーバーは2人にまったく同じパズルを送ります。似ているだけのパズルでも同じ難易度というだけでもなく、マスの1つ1つまでまったく同じものです。
そこから先は競争です。それぞれが自分の画面で解いていき、最初に正しい盤面を送信した方が勝ちです。
パズルはどちらも選べない
これは些細な点ではありません。もしプレイヤーが盤面をリクエストできてしまったら、簡単なものが出るまで何度でも頼めてしまいます。盤面を選び、押しつけるのはサーバーです。だからこそ対戦には意味があるのです。
ヒントはなし
通常の対局では、使えるヒントの数に限りがあります。対戦ではヒントは誰にも一切ありません。それが公平な勝負にする唯一の方法です。もし片方だけ3マス開けられて、もう片方はできないなら、2人は同じことをプレイしていることにならないからです。
相手はあなたの盤面を見られません。絶対に
対戦中には、相手があと何マス残しているかを示すバーが表示されます。やり取りされる情報はそれだけ、つまり数字1つです。あなたの盤面が送信されることは一切なく、相手の盤面もあなたには届きません。
これは意図的な設計です。このバーは競争の緊張感を伝えつつ、対戦が答えを写し合う場になってしまわないようにしています。
勝敗を決めるのは誰か
あなたのブラウザではなく、サーバーです。盤面を送信すると、サーバーだけが知っている解答と照合され、時間についても同様に、カウントされるのはサーバー側のストップウォッチであり、あなたのパソコンのものではありません。
言い換えれば、ブラウザの開発者コンソールをどう操作しても、対戦に勝つことはできません。これがなぜそれほど重要なのか知りたい方は、数独がどう生成されるのか、そして各盤面の解答が実際にはどこにあるのかについての記事もご覧ください。
自分のレベルに合った相手とマッチング
マッチング待ちの列では、誰かと組み合わせる前にまずあなたのレベルを見ます。待ち始めてすぐは自分に近いレベルの相手を探し、時間が経つにつれて範囲を広げていき、対戦が成立しないままにならないようにします。
初心者と数独を千局こなしたプレイヤーの対戦は、もはや対戦とは言えません。片方にとってはやる気を失う経験に、もう片方にとってはただの消化試合になってしまいます。
負けても、最後まで解けば無駄にならない
対戦に負けても、それまでのプレイが無効になるわけではありません。その対局はきちんとカウントされ、デイリー連続記録やXP、そして名人への道の星に反映されます。相手が先に勝ったあとで数独を解き終えても、それは慰め程度のものではなく、1人でプレイしたときとまったく同じだけの進捗になります。
無理そうだと感じたら途中で降参することもできますし、しばらく相手が見つからない場合は検索が自動的にキャンセルされます。
どこで対戦できるか
対戦できる場所は数独だけでなく、26種類のバリエーションでもプレイできます。キラー、対角線、ジグソー、windoku、サンドイッチ、kropki など。クラシック数独の対戦には専用ページもあり、その場でパズルが配信されます。
バリエーションを一度も試したことがないなら、対戦はかなり良い始め方です。追加ルールは、相手がいる状態のほうがずっと早く身につきます。よく知られている数独のバリエーションをまとめて紹介している記事もあります。
